Windows10とCloudreadyのデュアルブート環境をAltair VH-AD3Sで作った。
Altair VH-AD3S
マニア向けPCメーカーのドスパラで最安値のノートパソコンを購入しました。ネット上の評判では目的さえ絞れば使えるという印象。
SSDを増設することで、Windows10とCloudreadyにて、デュアルブートできるとできるのではと思い、Altair VH-AD3S(ドスパラ)をさっそく購入しました。
Chromebook化するとCeleron N3450でもかなり快適に使えるのではというイメージです。
→[かぶ] Acer Chromebook 514のN3450モデルが米Amazonに待望の入荷。そこで競合するASUS C423NA国内モデルと比較してみました。
Altair VH-AD3S(ドスパラ)について
定価 27,255円(税抜)
スペック
OS:Windows 10 Pro 64ビット
CPU:インテル Celeron N3450(1.10GHz-2.20GHz/4コア/4スレッド)
グラフィック:インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)
メモリ:4GB (増設不可)
ハードディスク:64GB eMMC
SSD:追加可能(M.2-2242/2260/2280 S-ATA)
公式HP https://www.dospara.co.jp/5info/cts_vh-ad3s
ドスパラから届くまで
・オンラインで22時ごろ発注後、翌々日にヤマト運輸にて到着
・送料が3,300円(税抜)必要
・ドスパラ通販では支払いにAmazonの会員登録を使えるので煩わしい入力は不要
・支払金額合計は33,280円 (定価27,255円+送料3,000円)→30,255円に消費税額3,025円を加えた金額=33,280円
Windows10での使用感
・指紋認証は便利で早い
・Web閲覧は問題なし
・Abema TV、Youtube、Amazon ビデオ、Netflixは快適
・Western Digital SSD 120GBに変更したらより快適
Chromebook化した
CloudreadyにてChromebook化したところ快適なのでWindows10とCloudreadyにて、デュアルブートできるように設定しました。
Cloudreadyとは
→Cloudreadyの公式HP(英語)
→余ったマシンで無償Chromium OSをお試し! Neverwareの「CloudReady」
以下がデュアルブート化した手順です。
SSD(M.2-2280)とUSBメモリーが必要となります。
64GB eMMC→Cloudready(Chromebook)
Western Digital SSD 120GB→Windows 10 を以下の手順で設定しました。
(1) SSDをAltair VH-AD3Sに装着
ここのネジを開ける
ここにSSDを装着
SSDの向きはこんな感じ
(2) eMMCのWindows 10 をSSDにクローン
→EaseUS Todo Backup Freeを使ってクローンSSDを作成する方法
(3)SSDからWindows 10が起動を確認して、SSDを外す
(4) USBメモリにCloudreadyをインストール
(5) CloudreadyをAltair VH-AD3SのeMMCにインストール
→CloudReady – USBメモリから起動して使えるChrome OS(Chromium OS) を使ってみよう!
(6) eMMCからCloudreadyが起動を確認して、SSDを取り付ける
(7) ここでWindows 10 とCloudreadyのデュアルブートが可能に
(8) デュアルブートは起動後、Deleteキーを押し、BIOSを起動し、OSをCloudreadyかWindows 10を選択します。
→BIOS(バイオス)とは?種類や設定方法を開設!(ドスパラ公式ページ)